Around the hotel観光案内

九十九里で楽しむ

地酒の数々

九十九里に観光スポットはたくさんありますが、実は酒造もいくつかあり、全国から地酒や地ビールの作り方を見たり、試飲するために訪れる人がいます。この酒造は松尾町や蓮沼などにあり、ある酒造は11月から3月は日本酒の冬場の仕込みである寒造りを、4月から10月の間は蔵内の見学ができます。見学後は、車を運転していなければ出来立てのお酒や地ビールの試飲もできます。
九十九里の酒造は、明治時代から続いているところが多く、時代の移り変わりとともに新たな品種のお酒を発売するなど、チャレンジを続けてきました。歴史や伝統に重んじることなく挑戦を続けてきたことにより、現在でも人気の品を打ち出すことができています。また、酒造りのこだわりとしては、樹齢200年超の大木の根元から湧き出る清水を使用していたり、原材料を千葉県産の純米のみ使用するなど、酒造ごとに独自性を出しています。さらに、酒造の見学や試飲が気軽に行えたり、酒造内にも地酒の販売店やレストラン、キッズルームを設けるなど、お客さんが親しみやすい環境づくりを進めています。このような企業努力により、年間10万人以上が見学に訪れる酒造もあります。そんな九十九里の酒造で造られた地酒の取り扱い店舗は、千葉市内の大手デパート各社やスーパーなどが中心であり、地産のビールや清酒を気軽に買えることが好評で、中には売り上げNO.1になった品も販売されています。
酒造の見学内容としては、酒造りに必要な土蔵や釜、仕込み蔵や実際の仕込みの模様などを見ることができたり、スタッフによる酒造りの歴史や製法の紹介、見学客からの質問の回答などが行われています。見学が一通り終わったら、出来たての地酒や地ビールを試飲するという流れになり、所要時間30分程度で見ることができます。また、見学には予約が必要なので、忘れないように注意しましょう。この見学を行う際は、冬場は蔵が寒いので暖かい格好が必要なことや、一部ではビデオやカメラの撮影が禁止されていること、アクセサリーやポケットの内部などに落下しやすい物を入れておかないなどの注意点があります。当然、車を運転する人はお酒の試飲を行わないようにする必要もあります。これらの九十九里の酒造で造られているお酒は、清酒や地ビール、リキュールや焼酎などです。清酒は千葉県産の米を使った辛口の純米酒が中心で、じっくり酒蔵で熟成されたものが多くなっています。地ビールはドイツやフランス、イギリスに渡り製法が研究され、麦芽とホップ、酵母と水のみを原料として醸造が行われています。また、リキュールにも千葉県産の米が使われていたりと、地産の原料と独自の製法で造られたお酒が販売されています。
酒造によってはお酒の直売店やレストランを併設している場合があり、その場でお土産用にお酒が購入できたり、地酒や地ビールの飲み比べや、ソーセージやピザ、フライドチキンやチーズなどの軽食をいただけます。また、直売店では日本酒の試飲が出来たり、千葉県産の名産品なども購入することができるので、オススメの商品をスタッフに聞いてみても良いでしょう。さらに、就学前の児童を対象としたキッズルームも併設されている場合もあるので、お子様連れの方でも気軽に利用することができます。レストランは利用の際に予約が必要になるので、事前に予約を入れておきましょう。
九十九里の酒造見学は、どの季節でも楽しむことが出来るので、お酒が好きな方は観光の予定に加えてみるとより楽しめるのではないでしょうか。この酒造見学を行うことにより、酒造りの歴史や工程に詳しくなれるので、飲むのが楽しくなったり、お酒好きな方へのお土産として地酒を購入することも出来るでしょう。また、見学の際は上記のマナーを守り、他の人へ迷惑がかからないようにしましょう。これらの酒造は、テンダーヴィラから7分程度で行ける距離なので、気軽に足を運べます。
合資会社 寒菊銘醸
樹齢200年を超える柿の大木の根元から湧き出る清水を使った清酒や、独自の製法で造られた清涼感のあるビールなどを製造しています。酒造の見学は予約を行えば年間を通して可能です。さらに直売店やキッズルームもあり、お子様連れでも楽しめます。
千葉県山武市松尾町武野里11 0479-86-3050